先週末からニセコ(倶知安)では30~40センチほど積もり、一気に雪景色になっています。
雪が降り出す直前、冬枯れの鏡沼に行ってました。
おそらく歩いて行くのは今年最後になるでしょう。(冬はスキーで行きます)
花があるわけではなく、鳥がさえずっているわけではなく、ある種の物悲しい雰囲気。
だけど個人的にはこんな空気感が意外と好きです。
特に冬枯れのダケカンバ林は独特の風情を醸し出します。
ちょうど一ヶ月前はこんなでした。BeforeAfterみたい。
一ヶ月で季節が一気に変わったのが分かります。しかも、この冬枯れ景色から今は一面の雪ですから、いくら季節感が激しいニセコの四季でも急すぎます。
今週末から来週にかけてまた少し気温が上がり、雨の予報も出ています。
ちゃっちゃと積もってもらいたい。
帰り道に空を見上げると、ノスリが鳴きながら旋回してました。渡りももう最終盤。
これも秋の自然の風物詩。
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