(中古ですが)Newスキー!

(前回投稿参照)
ということで・・・、
今日は久しぶりにスキーの日。
(久しぶりといっても4日ぶりですが)
ここ最近は、
ひとりフィールドワークをしたり(特に収穫はありませんが)、
たまった本を読んだり(頭にはまったく入ってませんが)、
HPの写真を入れ替えたり(アップしてませんが)、
してました。
まったく実になってません。
そんな中、一週間ほど前に友人から板を譲ってもらい、
先日の雨まじりの日を使ってビンディングを付け替えて、本日デビュー。
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私は、仕事的にスキーへの金銭的・時間的投資はどうしても二の次になってしまうので、中古とはいえ新しい板は久しぶりです。
ここ数年のニセコでは、ニセコらしい深いパウダースノーを楽しむためにも、極太の板やロッカースキーなんぞが大流行なのですが、以前の私はエセ硬派を気取って、
「板は(センター幅)85mmまでよねー。太い板でラクして滑っているようじゃダメダメ。」
などと、買い替えるお金がない言い訳をしてました。
それが、ここ数年は
「95mmくらいの板がパウダーでも小気味よくていいよねー」となり、
今は、
「100mmをちょっと超えるくらいがベストよねー。」
となってます。
我ながら節操のない感じ。
今回の板は、
135mm-101mm-126mm で、長さは188cmのツインチップ。
サロモンTeneighty Gun LAB(2006)。
重い板なのでハイクアップはツラいですが、ワタシ的には深雪用にこのくらいのサイズがちょうどいい。
「ありゃ、こんなに気持よく滑れちゃうのねー」
と感じます。
これまでの板は春山用に、ゲレンデ用にはさらに別板で。
いい体制が出来ました。
年をとるにしたがって、道具に頼らないといけないのです!
「ラクして何が悪い!楽しけりゃいいんだ!」
と、すっかり開き直って、言っていることが180度変わりました。
さてそこで問題は、ビンディングの取り付け。
テレマークスキーのビンディング位置って、永遠のテーマのようにムズカシイ問題で、いつもアタマを悩ませます。
仲間と話していても、あーだこーだと散々話して、最後には、
「自分の好みでいいんじゃない?」と。
じゃ、今までのアツい話しは何だったんだー!という会話ネタ。
一応テレマークスキーの場合、スキーのコードセンターに3pin位置を合わせる、というのがベーシックで、そこから前後に何mm動かすかは自分の好みで、というところ。(←結局コレ)
ツインチップの板なので、ビンディングを25mmのセットフロントで取り付けてみました。
ということで、本日試乗。
絶好調でした!
やっぱり道具が変わると上手くなった気になれていいものです。
技術は何も変わっていないのですが、そこには気づかないフリをして、上手くなった気分でひとり盛り上がってました。
“道具” と “カタチ” って、大事だな~と改めて感じる一日。
何事もカタチから入りましょう!道具にも頼りましょう!そして気持よく楽しみましょう!
(って、やっぱり節操ない感じ・・・)
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