先週はワタシが青森に行って、ブナ林を始めとする本州の森の姿を北海道からの視点で見ていましたが、この日は青森の馴染みのお客様が “北海道の” ブナ林を見に来てくれました。
写真好きなこのお客様とご一緒しながら、感性で自然を愛でて「美しい風景ですね~」と言いつつも、北海道と本州のブナ林の違いを探したり、目の前の森の姿を客観的にみてみたり―なんて、科学的な目でも自然を眺めてました。
この時代、「キレイな自然写真」はヤマほどありますが、自然を知って・理解して・意識した上でレンズを向けた写真は、なんか違う。
それこそ「美しい自然写真」だと思っています(ワタシ的には)。
見る人が見ればきっと分かる、そんな美しい自然写真。そんな写真に憧れます。
(※「キレイ」と「美しい」って?→過去ブログ)
感覚的に愛でることも大事。
科学的な視点で個々と全体を見ることも大事。
相変わらず、紅葉の時期でもひとりにも会いませんでした(笑)
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