帰ってまいりました。
今回は、まだまだ緑の多い道南へ遠征。
ちょっとしっかり目の山歩きと、散策程度の山歩きを二本。
ほぼ貸切り状態の山行で、怖いくらいの静けさを満喫。
しかし、今回の遠征の目的は「鳥の渡り」を見に行くこと。
毎年の鳥見イベントとなっています。
この時期に北海道中の鳥たちが、渡りのためここに集結。
北海道で越冬しない鳥たちは、ここから南へ向けて津軽海峡へ飛び立ちます。
下の写真の右端は青森県です。
個々の鳥の識別うんぬん・・・なんかよりも、鳥の営み自体が壮観な風景となります。
去年は行った日は、条件が合わずにあまり見られませんでしたが、今年はなかなか。
小さな小鳥やヒヨドリなどの中型の鳥、同じく渡りに向かうオオタカ・ハイタカといった猛禽類、また、そんな小鳥たちを狙うハヤブサなどなど―。
鳥の気配が減ったニセコとはさすがに大違いで、至る所でピーチクパーチク。
タイミングを図って海へ群れで一斉に飛び立ち・・・やっぱりダメ・・・陸に戻ってまたタイミング待ち・・・
を繰り返します。
そんなチャレンジが続くと、こちらも思わず、
「がんばれよぉ~!」
となります。
いい景色です。
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