先日、夕飯に鳥の手羽先を食べながら、ふと思い立ちました。
「骨格標本を作ろう!」 と。
我ながら、ちょっと変わった思考かもしれませんが・・・。
まずは、丁寧にありがたく食べることから始まります。
食べ終わったらグツグツ煮て食べ残った肉を取り除き、その後、脱脂を繰り返します。
脱脂の次は漂白。
漂白のあとに天日干しするとさらに白さがアップ!カラスに持っていかれないように監視も怠りません。
乾燥したら、あとは組み立て。ここが、楽しいトコロ。
作る過程で、骨の構造が改めて分かったり新たな発見があって楽しくお勉強出来ます。
せっかくなので、ニワトリの学名を調べてラベルも作成。
台に固定したら、ニワトリの骨格標本の出来上がり。
なかなかいい出来になりました。
原価数百円で出来ちゃいます。ほぼ、手羽先代。
この手羽先代は食費とも言えるので、作成代とは別のような気もしますが(^_^;)
製作期間は、薬品に漬けたり乾燥させたりが多いので3~4日かかりました。
別にヒマってわけではないんだけど・・・。
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