東北出張から戻り、数日かけて片づけや道具の掃除をし、写真をPCに取り込み……今に至ります。
これから今年分の膨大な写真を見返したり、11月は内業仕事もあったり、天気を見ながらどこかフィールドワークをする予定。雪が積もるまでの恒例ルーチンです。
先日、ちょろっと今年の写真を覗いていたら、ニセコ(近郊)で見たカラスビシャクの写真がありました。
この場所にあるのは昨年から知っていたけども、何せ道南や本州がメインの植物。道内ではごく散発的にしか見られず、花は本州で一度だけ見たっきり。(私自身では道南に2か所の生育地を知るのみです)
一体いつ頃に花が咲くのか――、本州産と同じ時期に咲くのか――、そもそも北海道の個体は花を咲かせるのか――、そもそも草刈りなどはされないか――そこいらの疑問がニセコで確認出来るということで、春の葉だけの頃から何度か通って推移を見守っていたけども、肝心の時期に忙しさにかまけて見に行けませんでした。
まだ夏の暑さが残る8月下旬、仕事の合間で無理やり見に行ってみたら……結実していました……。
そんな花期を逃した悔しさいっぱいの写真なのです。
そんなことを、「あぁ、コレは今年のことなのか…」と写真を眺めながら改めて感じる今日この頃。
11月はそんなことをしながら、内業仕事(パンフレット作成)なんかをして、自分のホームページも見直す部分は見直そうかと計画しています。
サーバーの容量の問題か(?)、ただいまトップページ写真を更新出来ない状況が続いてますから……(言い訳)。
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