珍しく、ニセコの山の沢を歩いてました。仕事ですよ。
雨の翌日だったので水量の変化に気をつけながら、元カヌーガイドの水量と流れに対する”目”が役立ちます。
まぁそもそも長靴でも歩けない沢なんで、時折、腰近くまで浸かりながらとなります。
また、夏はクマも涼むために沢にいたりするので、要注意です。
大雪山で良く見るフキユキノシタ。ニセコにもこんなにたくさんあるんだなぁ、という発見。
オオバタケシマランの実がキレイ。
アリドオシランも。
キバナノコマノツメもあるなんて知らなった。唯一「スミレ」と名のつかないスミレ。
オオヤマサギソウは旬。
最近はニセコのタチギボウシもシカの食害圧にさらされ出しているけど、ここはシカすら来ないので健全でした。
ツアーでは行けないけど、ニセコでこんなルートで楽しめるんだな、という発見でした。
ニセコですら、まだまだ知らない。
コメント