ここ数年、ワタシのようなガイドツアーに、
札幌やニセコ近郊、さらには町内の方まで申し込んで頂くこともあり、
ホントありがたいかぎりです。感謝。
今日は、ニセコ町内の方とご一緒のツアー。
しかも、ドイツの方。
昨年にニセコに移住したそうです。
自然ツアーでは、ただ自然風景を見せて喜んで頂くだけでなく、
その背景にある壮大な自然の仕組みや巧妙な戦略―、
果ては文化的側面までも観察から読み取ったりしたい・・・、
と思っているワタシとしては、コミュニケーションは不可欠。
しかし、ワタシの場合、不勉強のため英語が堪能でない、というか、
ほとんど日本語的英語(?)しか話せません。
なので、会話が出来ないと困ってしまうのですが、今日のお客様は日本語が堪能なので問題ナシ!
しかもずいぶんと植物好きな方。熱心です。
ニセコらしい・北海道らしい・日本らしい自然の姿をピックアップして観察しながら歩いていると、
ドイツの植物や自然の話をワタシが聞きまくってしまい、興味津々。
ドイツの自然の姿とニセコの自然の姿の違いなど、話は大きいスケールに広がります。
と思えば、ニセコでの山菜の採れる時期だの、美味しい山菜の調理の仕方だの、
生活密着型自然遊楽話にも盛り上がります。
自然の楽しみ方は千差万別なのも万国共通なのでした。
ちなみに、ここのところ毎日のように(激)夕立があるニセコですが、
昨日・今日と、
「ツアーしている場所だけ降らない」
という奇跡が続いているのが、ちょっとコワい。
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