すっかり冬枯れ

今日から11月。
本州出張から戻っても、徘徊癖があるワタシは今日も歩いてました。
ニセコでは、山麓まで冬枯れの様相で、森の木々には葉はありません。
だけどそうなると、視界と音の通りは良くなるワケで、夏よりも鳥に気づきやすくなります。
双眼鏡を持ってこなかったので声だけの確認ですが、
ツグミたくさん、シマエナガぽつぽつ、シジュウカラ・ハシブトガラちらほら、アカゲラたまに、キバシリたまに、といった感じで、ヤマゲラも遠くで鳴いていました。
どうもヤマゲラって、3月の早い時期と初冬によく鳴くような気がしていて、通常の鳥の声のピークである繁殖期には声を聞くことが少ないかと思っています。
変な時期に存在をアピールする存在。
どういうことなのでしょうかね?
アカゲラは繁殖期に入ると鳴きまくりで目立つのですが・・・う~ん、分からん。そもそもワタシの勘違いかもね?
なんてことを思いながら、歩いてました。
ともあれ、ツグミがたくさんいるなんて、渡りの季節っぽい雰囲気。
あれだけたくさん見たのに、ちっとも写真は撮れずじまいでした。
パッとしない写真をどうぞ。
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