11月になりましたね。(って、もう10日近く経ってますが)
ワタシの仕事もだいぶ落ち着いています。
ワタクシ、本や図鑑などの良本は“出会い”だと思っているので、春だろうが夏だろうが気づいた時に買うようにしていますが、たとえ買ったとしてもグリーンシーズンは読む時間がありません。
しかもグリーンシーズンでは、「本を読む時間があったら、外を歩く」という持論なので、そういう意味でも時間がありません。
となると今のこの時期が、そんな本を読んでみたり、新たに購入したりのインプットの時期なんです。
ただワタシ的には、自然ガイド(プロガイド)にとってのインプット(勉強)ってちょっと危うい側面があると思っていて……
インプットばかりを意識してアウトプットする場を作る意識がないと、ただ勉強をした気になるだけで自己満足に陥りがちです。それはただのマニア。
『インプットマニアになるな』
とかつて言われたことがあるくらいです。
インプットした知識や情報・経験を、どこで・どうやってアウトプットするのか―。
このイメージが大事ですね。
ワタシの場合、
夏のツアーではここ数年ほとんどが一日ツアーで、講習会の依頼もちょくちょくあり、そんな場では簡潔に楽しく分かり易く話すためにも、私自身に専門的な深い理解が必要だと思っています(今まで背伸びしすぎてイタイ思いもたくさんしてますから)。
さらに最近では少しマニアックな講座やツアーの依頼もあり、また学校の講義のためにも、より深い部分の知識が必要となります。
そんな直近必要なアウトプットのためにも、少し難しいトコロのインプットをしています。
気持ち悪くなりそうです…(笑)
そんな時期が始まりました。
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