こんな、重箱の隅をつつくような細かい見方も面白いなぁ、と思って撮った写真。
モミジカラマツ(右)とオニシモツケ(左)
モミジカラマツ(右)とシラネアオイ(左)
エゾレイジンソウ(右)とシラネアオイ(左)
エゾトリカブト(右)とニリンソウ(左)
この二種は、山菜として間違える事故もたまに聞きます。(ニリンソウは”フクベラ”という山菜名で食されることもあります)
あえて違いが分かりやすいモノを撮っていますが、中には似ている個体もあるっちゃーあるので、お気をつけて。
実際に現地で見ると、モノによっては花や実があったり生え方や生育環境の違いなどから、知っていれば悩むことは少ないかと思います。写真一枚だけを見せられる方がムズカシイものです。
また、花などの分かりやすい特徴だけに頼らずにキチンと観察する ”目” を持てば、違いが見えてくるようになります。
そんな違いを見分けられる目を持つことも、自分が見られるようになったと感じられる楽しさのひとつ。
そしてそんな ”目” で、「似ているけども違うモノが並んでいる」という何気ない面白さに気づける感性も、また楽し。
ちなみに、こんな比較写真にいい素材を見つけては撮影するのが私の趣味嗜好のひとつで、似たものシリーズ上級編もありますので、またいつか。(見たい人はいるのかな……?)
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コメント
なれます、なれます!すぐに(笑)
たくさん見るのがイチバン。また一緒に歩きましょう!
とてもみれるようになりたいです、、