ついこの前まで滑っていたのに、もう6月です。
5月のGW明けから何だかんだと動き回っていたり、何気にツアーをやっていたりしていました。
そんなことをしていたら気づけば雪もだいぶなくなり、今日はパトロールがてら、色々と回ってました。
道道66号線(通称パノラマライン)は、ニセコ町~岩内町まで普通に通れます。
神仙沼もつい数日前に ”沼開き” として、駐車場のトイレや売店などが通常使用出来るようになりました。
ただ、まだ木道上には雪が一部残っているし花の季節にはまだ早いので、散策には6月半ば以降くらいの方がいいかもしれませんね。
→ニセコ町HP「ニセコエリア道道 冬期通行止め解除のお知らせ」
ニセコには白樺山という花見にいい低山があって6月によく行くのですが、今年は白樺山の登山口(新見峠)までの道が通行止め。。。
せっかくの6月の花の季節に、白樺山には行けそうもありません。
倶知安町~五色温泉を結ぶ道道58号はすでに通行止めは解除されています。
鏡沼湿原にも行きやすくなりましたが、ここも花の季節にはもう少し経ってからがいいかも。
途中の林内にミヤマスミレが咲いていましたが、湿原内はまだ地味ですよ。
ただ、残雪の山と新緑はキレイです。
鏡沼の様子
6月半ば以降にもなれば、快適にニセコの湿原や山歩きを楽しめそうです。
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コメント
今年はそんな感じですよね。
ワタシ的には―
3月から暖かい日が多かったので元々雪の少ない地域は植物の進みが早く、普段から雪の多い地域は降雪量が多かった分(3月が暖かろうが雪がなくなるほどではなく)、植物の進みはいつも通りが少し遅いくらいかな、と思っています。
なので、太平洋側と日本海側では印象が違うのかと。
そこいらを感じているゆたかさんがさすがです。
全さん、ご無沙汰しています。神仙沼・白樺山・鏡沼の状況ありがとうございました。
日高門別・日高富川・室蘭や伊達市などは、春がやや早いですがニセコ・倶知安はいつもより遅い感じがしていたので動きに迷っていました。大変ありがとうございました。