遠征フィールドワーク

なんだかこんなタイトルの投稿が多いですが、今回はホントに「遠征」です。
行き先は本州・青森。
ガイド仲間たちへのご挨拶と、春のブナ林をみること、あとは当然植物やら鳥やらをみること。
やっぱり実際にみないことには、ダメなんです。
紀行文的に書いていたらキリがないので、写真をたくさん上げるだけにしておきますが、
その前に・・・やっぱり青森十和田のブナ林は美しい。
水と動植物と森がすべて繋がっている、という当たり前のことが、当たり前のように目の前の風景から感じられます。
意外とそんなトコロはないものなんですよ。

メインイベントは、地元で自然ガイドとして活躍する丹羽ガイドさんと一緒に、ブナ林の中を7時間近くブラブラ。
↓圧倒されるほどのブナばかりなのですが、写真にすると伝わらないな~・・・
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ちょっと奥まった場所に連れて行ってもらったので、まだ少し残雪があります。
それがまたいい!
↓森の色と、ブナの葉の色と、雪の白―コントラストがすんばらしい!!
(う~ん・・・これも写真だと伝わらない・・・)
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↓地面には一面のブナの雄花。マクロで撮るとかわいいもんです。
ブナ花粉症ってあるのかな?夕方にはなんだか鼻が・・・。
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十和田・奥入瀬というと、こんな写真がおきまり↓。
とりあえず、「おきまり」なので。
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だけども、マクロの世界も十和田・奥入瀬の魅力。
↓コケに夢中の丹羽ガイドの横で、シダのフィドルヘッドに夢中のワタクシ。
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そんな「個」とじーっと対峙するのも楽し、
「全体」をしっかりみるのも楽し、
なのです。
↓こんな風景を見ながら、「へぇ~」「なるほど~」「ほぉ~、そうなるのね~」などと、語り合うのでした。
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ワタシは、というと、完璧にお客さんモード。
コースや時間などの段取りはまったく気にせず、自然を楽しむのみ。
↓ガイドさんがしっかり段取ってくれてます。ありがたや~。
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↓朝イチで散歩していたら、アカショウビンのおまけつき。ありがたや~。
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北海道の自然は、「雄大な自然の広がり」のイメージですが、
こちらは「繊細な自然美」の世界。
ホント、すばらしい森です。
一見の価値アリです!というか、一度じゃなく、なんどでも行ってみてください。
ちなみに夜は、当然のごとく、ガイド仲間たちと飲んだくれてました。
丹羽ガイドをはじめ、地元ガイド会社ノースビレッジのガイド、村上くん、太田くん、
そして奥入瀬の魅力をガイドとして、ライターとして発信中の河井大輔氏、ありがとうございました!

コメント

  1. Ftre-zen より:

    お久しぶりです。お元気ですか?
    ぜひぜひ、眺めてみてください。北海道とは違う素晴らしさが感じられますよ!

  2. harucumin より:

    東北の春の興奮、十分伝わってくる写真でした。私も来月三内丸山遺跡の旅に行くことにしました。あわよくば東北の自然も楽しんできたいです。

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