二日目。
来る前に、「シチトウメジロ」って見てみたい・声を聞いてみたいと思っていたら、
シチトウメジロの声がうるさすぎて5時くらいには起床。
やまほどいます。
さて今日はメインイベント、天上山の登山。
登山といっても、ソフトな山歩きといった感じで、一度登ってしまえばあとは小さなアップダウンのみで頂上部を散策出来ます。
観察にはうってつけの山。
キャンプ場からの登り始めは照葉樹林の森のなか。昨日と同じく見まくり・調べまくり。
「あっ、コシダ!」
と思ったら、やまほどありました(笑)
コシダロード。
「あっ、ウラジロ!」
と思っても、やまほどありました。
ウラジロ林床。
北海道にはない風景です。
さてさて、以下、登りながらの植物たち。
「ヒメハギ」
「シチトウスミレ」
タチツボスミレの島嶼変異型と言われてますが、葉がちょっと厚めかな?というだけであとは違いが分かりません。
ワタシにはほぼタチツボスミレ。
「ニオイタチツボスミレ」
オジサンふたりがひざまずいて花の匂いを嗅ぐ風景はかなり微妙・・・(笑)
確かにいい香り。
「オオシマツツジ」
公園にたくさん植えられたツツジよりも、やっぱり野生のほうがキレイ。
「アツバスミレ」
ワタシには刺激の強すぎるケバケバしい色です(完全に好みの問題です)。
「フモトスミレ」
このくらいの方がいい(やっぱり完全に好みの問題です)。
こちら「シュスラン」
高級感のあるビロードのような質感と深い色が、銀座のセレブ的。というハナシになりました(完全にイメージです)。
北海道の南でさんざん探した、「キッコウハグマ」
やまほどありました(笑)
小さなアップダウンのみの、快適な歩きが続きます。
前に青森で初めて見た、「オサシダ」。
やっぱりやまほどある。
これが見てみたかった。「セッコク」
着生ランです。
花はもう少し先。
そのとなりには、着生シダの「マメヅタ」。どこにでも、というくらいある。
こんなに着生モノが豊富になるんですね。
ふぅぅ~、一度休憩。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
コメント