ニセコの森はいまだ1m半~2mくらいの積雪です。
ならば、雪が少なく暖かめの噴火湾方面へ遠征!
最近は内業続きだったので、久しぶり(といっても一週間ぶり)のフィールドワーク。
今日は曇り空の一日で少々肌寒い感もあり、鳥も少し大人しい一日。
この時期の小さな群れって、なんだかとても警戒心が強い気がします。
ぜんぜんゆっくり見せてくれません。
カケスは相変わらず、カポッカポッと変な声で鳴いてました。春です(関係ありません)。
ベニヒワは数年に一度当たり年がある、なんて言うのだけど・・・、
ニセコでは2009年から隔年で当たり、ここ3年はずっと当たってます。
こうなると当たり年も何もない感じ。
今年もそこかしこにいます。
マヒワが道路にいた。
腰が鱗状の模様にならずに灰褐色、顎線がほぼない、ということでミヤマホオジロ♀(冬羽) としましたが。
アトリもただいま大集結中。
アトリの語源は “集まる鳥”。まさに。
ちなみにこの中に2羽だけスズメがいます。ヒマな人は暇つぶしにどうぞ。
いくら暖冬とはいえ、まだ3月半ば。
花は期待していませんでしたが、一応探しながら歩いていると・・・。
おっ?これは・・・
いたいた、フクジュソウ。今日の気温と陽射しでもなんとか開いてました。
こうなると俄然、探索モードスイッチON!
だけど・・・さすがにまだですよ。
アズマイチゲ?
オオイヌノフグリ?たぶん。
ミヤマハコベ、でしょう。
ヤマネコノメソウ
と、意外と見れるものでした。チビばかりですが。
となると、ヤバいです!
まだまだ滑らないといけないし、鳥も見なきゃいけないし、植物まで早まっちゃって・・・。
花を見ながら、鳥を探して、滑れたらいいのに。
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