自然を知るには少しでも

先日から、学校の後期分の授業が始まりました。
いつもの後期授業はガイド仕事や調査仕事が落ち着く11月以降から始めるのですが、それじゃ秋の自然の姿が見られない―。
なので、今年は無理やり10月に一度、授業を入れてもらいました。
当然野外実習です。
この時期になればもう、いつも実習で行く森には何も花はありません。
だけど、
“咲いている花はなし!”
”鳥の声もほとんどなし!”
ということを現場で知ることの方が大事です。
少しでも経験値アップを図ります。
花や鳥がいようがいまいが、自分たちのフィールドを四季を通じて見続ける、ということが自然への理解の第一歩ですね。
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