今年の写真を整理していたら、圧倒的に植物写真が多いことに気づきました。
昔は圧倒的に鳥の写真ばかり撮っていたけども、ここ3~4年は植物ばかり。
山を歩いても、風景を撮らずに足元を撮ってるし。
“見つける目” というワザは植物にも鳥にもあるものですが、植物と鳥ではやっぱり意識の方向が違うので、「歩きながら、植物も鳥もシビアに探す」というのはなかなか難しいものです。なので写真もどちらかに偏りがち。
さらに鳥のような動きモノの写真となると、「経験上のウデや勘」といったものもかなり左右し、あまり植物ばかり撮っていると、この「ウデや勘」が鈍ります。
この日はどよ~んとした曇天で写真日和ではまったくありませんが、久しぶりに鳥ばかり見て歩いてました。
まずは練習練習。
カモメは大きい上に動かないし、近づいてもちっとも逃げないので、植物撮っているよりも楽です(笑)
ハシブトガラ。
ビシッとピントが合わせられない所に、ブランクを感じます。植物ならピント合わせもじっくり出来るからいいのに。
後ろ姿のシジュウカラ
伸びをするヒガラ
ダブル・コゲラ
シマエナガ
見返り美人
キクイタダキは、小さい上に動きっぱなしなので最難関のひとつ。
アカゲラ
キバシリ
上手く撮るのが難しくてストレスを感じることも多いですが、それを含めて楽しいものです。
いつもとは違ったアンテナを使って歩くのも、また楽し。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
コメント