鳥撮り(とりとり)

今年の写真を整理していたら、圧倒的に植物写真が多いことに気づきました。
昔は圧倒的に鳥の写真ばかり撮っていたけども、ここ3~4年は植物ばかり。
山を歩いても、風景を撮らずに足元を撮ってるし。
“見つける目” というワザは植物にも鳥にもあるものですが、植物と鳥ではやっぱり意識の方向が違うので、「歩きながら、植物も鳥もシビアに探す」というのはなかなか難しいものです。なので写真もどちらかに偏りがち。
さらに鳥のような動きモノの写真となると、「経験上のウデや勘」といったものもかなり左右し、あまり植物ばかり撮っていると、この「ウデや勘」が鈍ります。
この日はどよ~んとした曇天で写真日和ではまったくありませんが、久しぶりに鳥ばかり見て歩いてました。
まずは練習練習。
カモメは大きい上に動かないし、近づいてもちっとも逃げないので、植物撮っているよりも楽です(笑)
2018-12-16%2010.43.10_021.JPG
ハシブトガラ。
ビシッとピントが合わせられない所に、ブランクを感じます。植物ならピント合わせもじっくり出来るからいいのに。
2018-12-16%2011.48.28_029.JPG
後ろ姿のシジュウカラ
2018-12-16%2012.45.35_065.JPG
伸びをするヒガラ
2018-12-16%2012.45.49_069.JPG
ダブル・コゲラ
2018-12-16%2012.49.36_093.JPG
シマエナガ
2018-12-16%2012.18.14_042.JPG
見返り美人
2018-12-16%2012.14.13_033.JPG
キクイタダキは、小さい上に動きっぱなしなので最難関のひとつ。
2018-12-16%2012.29.44_062.JPG
アカゲラ
2018-12-16%2012.56.44_130.JPG
キバシリ
2018-12-16%2012.52.52_108.JPG
上手く撮るのが難しくてストレスを感じることも多いですが、それを含めて楽しいものです。
いつもとは違ったアンテナを使って歩くのも、また楽し。

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.