先週末は北海道でも各地で30℃を超え、真夏のような気温でした。
ニセコの雪も登山道の一部に残っているくらいで、ほぼなくなってきました。
(まだ一部の道ではぬかるみ多数のところもあります)
6月以降、夏のツアーメニューがスタートします。
ただ6月~6月半ば過ぎまでは、残雪の影響で沢・沼などの水量が多く、所々でぬかるみがひどかったり通過出来ない場所もあるため、お申込み時の状況や内容によって「要相談」での対応となる場合もあります。
お問い合わせ下さい。
さて、今回は鏡沼湿原の今をご紹介。
鏡沼入口。遊歩道から雪はなくなって、通常通り歩ける状態です。
エゾイチゲが咲いてた。
ミネザクラ(チシマザクラ)も咲いています。
コマガタケスグリ
渡渉部分では、通常は石づたいに渡れますが、今は残雪期の水量増のため足首が完全に埋まる程度まで水がきています。
長靴なら渡れますが、もう少し水が引くのを待つか、違うルートからのアプローチがいいかも。
湿原内はホロムイイチゴが咲き出し―
イソツツジも数輪程度が咲き出しています。
“ホコリ” が付いているようなシダは、ヤマドリゼンマイ。
駐車場付近や遊歩道沿いの森林内は、これからしばらく山菜採りで少々賑わってしまう時期でもあるので、静かさを取り戻して花と緑が増えてくる6月半ば以降がベストですね。
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