2月も半ばを過ぎて、なんだか少し季節が進んだ感じがします。
つい先日のツアー日の朝イチは、マイナス15℃くらい。だけども昼前にはマイナス2~3℃ほどまで気温が上昇。
しかも、風はなく雪も降っていなく、歩いていれば暖かいくらい。お客さんも「あつい!」なんて言いながら一枚脱いだりして。
こんな穏やかな天気がもう4~5日も続いています。
厳冬期のニセコでは、羊蹄山の山頂や青空が見られるなんて月に数日程度でしょうか。
厳冬期に稀に青空が見られても次の日にはまた雪が降り…そんな降雪が何日か続いたら大風か吹雪。
曇り空でも、雪が降っていないというだけで「今日は穏やかでいい天気だね」という表現になるくらいです。
だけどもここ数日、本格的な除雪をしていません。除雪をしない日が何日か続くと、なんだか春っぽさを感じます。
「季節がひとつ進んだ」なんて言うと言い過ぎ感があるので、”半歩くらい”は進んだということにしておきます。
晴れた日の森の中では、ハシブトガラやらゴジュウカラのさえずりが少しずつ聞かれるようになり、耳でも季節が少し進みました。
なーんて言っていると、また猛吹雪で真冬になったりするもんなので、まだまだ冬ですよ。多分。
油断めされるな。
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