先日の暴風雪以降もずっと、ニセコらしい深雪が続いていました。
「こりゃ歩くのがツラいほどの深さっすね」ということで、スノーランブラーでの森歩きの一日。
雪の深さも森の中も風景もまだまだ冬です。
この日は、たくさん歩き回って・滑って・遊んで・雪まみれになって…というアクティブ感は控えめだったので、「何をしていたか?」と言うと、基本的には足跡ひとつない森の中をおしゃべりしながらゆっくりと歩いていただけ―と言えばそうなんだけど、時にとても深く自然をみつめ、ニセコらしい森の姿を再認識し、人の気づかない所に気づいて…そんな自然ツアーでした。
こういう多様なスイッチが、自然を楽しむには大事ですね。
この週末からはすっかり暖かくなり、来週以降は日中のプラス気温も多くなってきそうです。
となると、森の風景は真冬の雰囲気から春っぽい風景へと変わり、足元の雪質もだんだんと変わってきます。
春めいた雰囲気が本格化してくるのは3月半ばから4月にかけての時期。
ニセコらしい冬の深い雪―というのもとてもいいけども、ニセコの雪を楽しむ第二回戦目に向けて季節が動いていきそう。
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