東北遠征第2弾

今週はずっと東北遠征で山形に行ってました。
毎日山を登り、道のない森を歩き、植物をみて歩く毎日。

私にとってここ10年は秋の東北遠征が恒例となっていて、山形県で―しかも山あいの土地ならば見慣れぬものはさすがに少なくなってきています。北海道にはないものを見ても、「ここいらにはあるよねー」と頭がすっかり整理されていて、自分自身で極端なアウェー感を感じません。行くたびに毎晩図鑑と格闘して見る経験値を上げてきた甲斐があります。よしよし。
名前が分かることがすべてではないけども、名前が分かることでより認識が出来て、地域の自然がより鮮明に見えてくるものです。

今回は荷物量削減のためにカメラはコンパクト防水カメラのみだったので、写真撮影の楽しみが少なくて残念。仕事なんで仕方ないけど。
今度は花を見ながら、写真を撮りながら、ゆっくりと歩いてみたいものです。