今日は地元ニセコ高校で、観光&自然&インタープリテーション、といった授業の日。
半日使って室内講義をして、その後は野外実習。
何気ない足元の自然に目を向け、それは「当たり前」のことでは決してないということを知り、
それを伝えるためにはどうしたらいいか?
そんなことを話し合いながら、一日生徒たちと一緒でした。
学校から15分ほどで、多様な自然が広がり自然の美しさを味わえる場所がある、ということを
改めて実感してもらったようで、そんな “気づき” があっただけでもOKなのです。
地元で生まれ育った彼(女)らが、地元の自然や特徴を知り、
そこに自分たちの地域の自然に対する想いをのせて伝える、、、
もともとここに移住してきたワタシにはない説得力があるのではないでしょうか。
こんな授業で、彼らのこれからの勉強や将来の仕事、やりがい、などの選択肢の「引き出し」が
増えたら何よりです。
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