神津島最終日。
船はお昼の出航なので午前中は、土地を知る、ということで、郷土資料館へ。
ワタシは、初めての土地では出来るだけ郷土資料館のような施設に足を運ぶようにしています。
手っ取り早くその土地を知るにはうってつけです。

その後は、お土産を買ったり、近くの神社を歩いたり、相変わらず歩き回ってます。
道すがらの花壇には、トベラの花。香りがとってもいい花で南国的。

北海道では探すような植物が、やっぱり普通にどこにでも、というくらいあります。
「ウラシマソウ」
浦島太郎の釣り竿の糸が伸びているようでしょ?(植物的には “付属体” といいます)

フェリー乗り場近くの砂浜には、「ツルナ」。
執念で見つけました。もっとたくさんあるかと思ったけど、局所的にあるくらい。

そんなこんなで、出航時間。
さらば!


夕方に東京着。
仕事帰りのサラリーマンに囲まれて、現実に引き戻されるようで。

さてさて、ある意味ここからも本番!
興味津々だった “新橋ガード下” で打ち上げ。
都会のサラリーマン風に飲もう!がテーマ(笑)


二次会の際に注文した刺し身のツマを見て、
「ヤナギタデだね~。河原によく生えているヤツ。この植物をキチンとツマに使うなんて、ニクいね~」
などと、やっぱりそんなお話しをするのでした。
(※「ヤナギタデ」の若芽を「芽タデ」と呼んで、昔から香辛野菜としてツマに利用されています。
正確には、ヤナギタデの変種のムラサキタデを使うようです。)

研修旅行という名の・・・(4)
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