八甲田の山々は雪解けの季節を迎え、ブナの新緑が美しい。
まだまだ滑れそうで、板を持ってくれば良かった(笑)



ガイド仲間に付き合ってもらって、山麓の遊歩道を歩いてました。


トウゴクサイシン(2007年までウスバサイシンとされていたもの)
北海道のオクエゾサイシンに比べて葉先が尖り、萼裂片はオクエゾほど反り返らずにつまんだようになるのが特徴的。

ヒョウノセンカタバミ

偶然見つけた、オオユリワサビの群生地。

オシダのフィドルヘッド。(フィドルヘッド=シダの開葉前の姿のこと)

「背骨が逆に折れちゃった」系は、サカゲイノデ。

「アッチャコッチャ向いてる」系は、ジュウモンジシダ。

付き合ってくれたガイド衆。ありがとう。


帰り道も美しいブナ二次林に立ち寄って、「いいね~」と独り唸ってました。

奥入瀬に行ってきたのに、奥入瀬渓流を歩いてないことに帰る日に気がついた。
また来よう。
東北遠征~森編
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