「スノーランブラーの性能は?」

今シーズンから当社のツアーで導入しているスノーランブラー。
今までにない道具なので、どんなものなのか聞かれることがあります。
詳しくは過去ブログ←を参照していただけるといいのですが、
「ターンは出来るの?」
という質問もよくあります。
滑走面にあるブロックパターンによって制動がかかり、ゆっくりと滑り下りられるので、森の中のちょっとした斜面なら直滑降でじっとしているだけでもOK。
だけども、スキーが滑れる人なら“スキーとして”ターンもしてみたい、と思うのも当然のこと。
心配ご無用。
ちゃんとエッジもついているし、慣れればターンも出来ます。
ただし靴は、柔らかい普通の長靴よりも、足首が多少しっかりしたスノートレッキングシューズなどがおすすめ。
また、強いエッジワークはムリなので、アイスバーンやゲレンデのような圧雪バーンはNGです。
森の中の斜面でまったりとターンをするのも気持ちがいいし、
スキーが苦手な人は、緩斜面を選びながら直滑降でじっとしているだけでもゆっくりと滑り下りられます。
スキーが出来る人でも出来ない人でも、その人なりの楽しみ方で。
森の中で自分にあった斜面を選びながら楽しめばいいんです。
※【!注意!】
山を滑走するためのスキーではありません。山岳滑走目的の使用や、山岳エリアでの使用は危険です。
↓滑走面のブロックパターン(ステップソール)
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↓ゆっくりと歩くことも・・・
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↓慣れればターンも出来ます。
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コメント

  1. Ftre-zen より:

    こちらこそよろしくお願いします。
    ステップについては、テレマークの3ピンステップソール、スキーシュー、スノーハイクなど、既存のものよりも格段に歩きやすくなってます。
    しっかり山を滑るときはしっかりテレマークのシール登行、
    自然を見るための森の散策はスノーランブラー、
    裏山的なところを、自然を見るよりも「滑り遊ぶ」目的でまったりと、ならテレマーク3ピンステップソールってところですかね。

  2. Masa より:

    本年もよろしくお願いいたします。なかなか魅力的なギアですね~♪うちも「森歩きステップソールツアー」みたいなものを検討中です。パターンから想像するに登坂能力も比較的高そうに見えます。森を歩けて滑れて、マルチに遊べる道具ですかね~。

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