やっと、
とうとう、
いよいよ、
雪が降り出しました。
ずいぶんと遅い初雪です・・・、と思いきや、
毎年独自につけている自然データを見てみると―、
去年の町の初雪は11/15。初積雪もこの日。
今年とたいして変わらないですね。
(去年はその後の降り方が激しく、11/26にはスキー場がオープンできるほどになりました。)
だけども、倶知安の町中で初雪が降る日は、例年10/24。
2007年には、10/12で町中での初雪を迎えたことも。
暖かくなっているのでしょうかね~。
とにもかくにも、そんな天気でも、相変わらず様子見のためフィールドワーク。
鳥はこんな天気でも相変わらずピーチクパーチクなのですが、
植物は当然雪をかぶっています。
夏のあいだ、楽しませてくれた植物たちも、雪のなかへ・・・。
トラノオシダ
しかし中には、秋の間に越冬用の葉っぱを作っておいて、その状態のまま雪の布団の中で冬を過ごし、
来年の雪解けには、いち早く光を獲得!
そんな準備万端の作戦で初雪を迎える植物もいます。
(ヒメジョオン・越冬葉)
最近のワタクシ、やるべきことにずいぶんと追われております・・・。
秋のツアーでは、よく色々な植物の越冬用の葉っぱ(越冬葉)を観察したりすることも多かったのですが、
そんなハナシをしている人間が、数日先の予定に追われて準備が進まないとは、植物の方がよっぽど賢い。
いやはやお恥ずかしい・・・。
いや~、やること整理せんと!
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