大手のガイド会社と違って、ワタシのように弱小自然ガイドのホームページは、一日のアクセス数が数百なんてレベルには程遠く、小ぢんまり感たっぷりです。
それをいいことに、ブログも勝手気ままに日々つらつらと書いてます。
つらつらと書きすぎて、自分が自然ガイドだということを忘れるくらいどーでもいいことを書くこともあります。
そして、スキー以外の観光客が少なくなる冬シーズンになると、悲しいことにさらにアクセス数が少なくなるのが常。
そんなところからも、諸行無常の響きが聞こえてきます。
それがこの冬になって最近、何故かアクセス数が増えてきて不思議に思ってます。
特に何か営業をしているわけではなく、どこかの大手サイトに仲介してもらっているわけでもありません。
相変わらず、ホテルとも旅行社とも組まずに一匹狼的。(と言っておけばカッコイイ)
時間に余裕のある冬の間は、ブログの更新頻度が上がっているからなのか・・・?
にしても、それほど有益な自然情報をたくさんあげているとも思えないけど・・・。
それとも、日本のどこかで密かに「ニセコ矢吹」ブームが到来しているのか・・・?
秘密結社・・・?
まぁ理由はどうであれ、
今日も奇特な方々に読んで頂き(そう、今そこのあなたです!)、そんなア・ナ・タに支えられております。
こんな小さなことでも、ワタシとしては大きな励みになり、今もいそいそとブログを書いているわけです。
出来ることなら、一日に成人男性は50回、成人女性は30回、リピーターの方は割引して20回ほどアクセスしてくれるともっと有り難いです。
(同じ端末からは一定時間内のアクセスは複数回にカウントされない仕様ですが・・・^^;)
さらに、「今日も見た」と、コメントを毎日残してくれるともっとモチベーションが上がります。
「面白くない!」とかのコメントは受け付けてません。
よろしくお願いします。(うそです)
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コメント
メールを送りましたので、続きはそちらで(笑)
ありがとうございます。
読みながら比較していますが・・難しいです。
近いうちに、あーだこーだやりたいです。写真付きなら最高です。
楽しみにしています。
>ゆたかさん
いつもありがとうございます。しかも早速のコメントありがとうございます!
ヤマイヌの羽片があまり尾状に伸びていない個体は、イッポンとでちょっと迷いますよね。
イッポンでは―、
・羽片に柄があるものが多く、
・外形も正三角形気味(長さと幅が同じ長さでずんぐりむっくり的)
・最下羽片が軸へ向かって次第に小さくなる(ヤマイヌも小さくなりますが、もっと明瞭です)
・ソーラスに包膜がない←決定打!
一方ヤマイヌでは―、
・葉軸が色づくタイプがほとんど
・外形も正三角形というよりも二等辺三角形に近い感じ
・ソーラス(包膜)はかぎ状または線形
ヤマイヌは小羽片だけを見ると左右対称にならないというところも、イッポンとは印象の違うところ(ワタシ的にですが)。
ヘビネゴは個体差が激しくムズカシイですが、外形が三角形系統には見えにくいかな?全形の大きさも違います(これは採取時期によりますが)。
また、ヘビネゴは鱗片に褐色の縞が入り、葉脈も目立ち気味かと思います。
シラネとオクヤマも、ワタシも昔ずいぶんと悩みました。
まずは、シラネは鋸歯がのぎ状に尖ります。オクヤマもかなり尖るけど、シラネのように反り返る(立ち上がる)ほどではないと思います。
夏の盛期に採取したものなら、シラネの方が大型になりますね。
また、採取個体だと分かりませんが、地際の生え方が両者では違います。
シラネは束生のように生えつつ群生し、オクヤマは一本ずつ生えつつ群生します。
葉軸の鱗片はオクヤマの方がまばらな感じ。シラネの葉軸の鱗片は立派です。
さらにオクヤマでは、裂片の裏面脈上に袋状の鱗片がまばらに付いているのがルーペで見えます。←決定打!
いやいや、さすがのゆたかさんには説明もかなりマニアック(笑)
今度ワタシの標本もお持ちしますので、あーだこーだ楽しみましょう!
写真は今度説明付きで見られるようにします。
しばらくです。
聞きたいこと、見てみたいことですが、実は、標本を見直していて
イッポンワラビとヤマイヌワラビ、ヘビノネゴザの違いが解かりにくくなりました。それから、あまり大きくないシラネワラビと、オクヤマシダなのですが、なにか参考になる写真か、ポイントありませんか。
遅れましたが、ブログはいつも見ています。