連雀

冬になると大陸から渡ってくる冬鳥のキレンジャク・ヒレンジャク。(下の写真はキレンジャク)
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連雀(レンジャク)とは、「連なる雀」。
“雀” といっても皆さんご存知の “スズメ” を指している訳ではなく、小鳥全般を指す古語としての ”雀“ で、「連なる小鳥」といった意味でしょうか。(「連なるスズメ」で解説されている資料もあります)
とにかく “連なる” わけですから、いれば多くの数が一度に見られる鳥。
今年も札幌や旭川では、数百単位の群れで確認されています。
ニセコでも、数年前までは街路樹に大量に連なるレンジャクをよく見たものです。
だけども、何故かここ数年は不発の年が多い印象です。
もしかしてワタシのフィールドワークが少ないのか、アンテナ感度が錆びついてきたのか・・・・・・・。
ワタシ的にはそうでないことを祈りますが、とにかく、ここ2~3年は4月の渡りの時期にドッと見れておしまい、というパターンになっています。
先日、久しぶりに出会えました。
だけども、やっぱり数羽程度。
連雀には程遠い雰囲気です。
どうしてなんでしょうね。
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コメント

  1. Ftre-zen より:

    たくさんの数は見かけませんよね、やっぱり。
    もっとたくさんいてもいいはずですがね~。どういうふうに動いているのですかね。

  2. ゆたか より:

    見た、私も
    2月25日ごろ、後志振興局庭で。
    でも、二羽だけでした。ツグミはその日、30羽ほど見ました。
    早い時期と思っていましたが?

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