4泊5日でニセコへ来て、スキーをしないお客様。
そのうちの3日間、ずっと “おまかせ” でご一緒していました。
初日の午前中はあいにくの暴風雪。
一日中止にするのは簡単ですが、『別に、どこかでお茶、でもいいですよ』なんてことを言ってくれるお客様だし、せっかくニセコまで来てくれたのにホテルに缶詰状態、というのは何なので、午後から “歩かないツアー” で自然ツアーへ。
車から3歩、という超近場で、レンジャクやらツグミやらアトリやら、ヤマセミまで……「車で鳥観察会」をしてました。
(自然ツアーと言っていいのか!というくらい歩いてません。歩いていないので、写真すらありません(笑))
さて次の日は、マイナス20℃近くまで冷え込んだ朝。
『厳冬期のニセコに来られるのは年齢的に最後かな……』
などとおっしゃっていたので、
「じゃ、これだけの寒さを逆手にとって、厳冬期にしか見れない風景を」
ということで、少し遠出をしてました。
こんな氷爆を見に。
正月くらいでは氷がそれほど成長していませんが、この時期になって寒さが続けば急速に氷が大きくなって見応えがありますね。
厳冬期ならではの風景ですね。
近くで見ればこんな↓。
そんなことやっているうちに、ニセコもすっかり天気が回復して穏やかな3日目。
今度はニセコらしい森の中を、超じっくりと観察しながらのスノーシュー。
1日かけてもやっぱり大して歩いていません(笑)いいことです。
そのかわり、ニセコらしい森と個々の木々、ニセコらしい雪質を堪能した一日でした。
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