今年もこの季節がやってきました。
洞爺湖中島のエゾシカ調査。
洞爺湖に浮かぶ中島で、シカと森林植生の相互関係を明らかにし、適正な管理・保全のためのデータ集積のため、1980年からずっと行われ続けている調査です。
ワタシも毎年手伝わせてもらっています。
ワタシにとっては、大学生や先生方、研究者の方々と年に一度顔を合わせられる機会でもあります。
話したり・飲んだりしていても、ガイド仕事とは毛色の違った会話と刺激がためになります。
自然をみる行為は「その場・その時」を見るだけではなく、実は「見続ける」ことが最も大事でムズカシイ。
“蓄積する”ってとても大変な作業で、毎年そんな姿勢を見習わせてもらっています。
今回は調査だけでなく、ちょっとしたセミナーなんかも担当させてもらって、アタマも身体も活用。
3日経っても筋肉痛に襲われることもなく、今年も「まだまだワタシ、動けるぞ」と確認出来てよかった。
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