小さな研修会を頼まれて実施していたり、小さなツアーをやっていたりと、のんびりとした4月。
空いた時間はフィールドワークです。ワタシ的には “パトロール” とも呼んでます。
(ヤマゲラ)
毎年4月21日の前後2日間は、「ニセコでの鳥の分岐点」と私が勝手に言っています。
というのは、毎年だいたいこの日を境に、今までいなかった鳥が急に見られるようになります。
見られる鳥の種数が増え、冬から春に移り変わる感じがします。
今年も……
クロツグミ、アカハラ、クロジ、ヤブサメ、カヤクグリ、オオジシギ、ルリビタキ、シロハラ
が4月22日に今年初確認出来ました。
一日で一気にここまで初確認種が増えるのは、やっぱり「鳥の春」への分岐点です。
トラツグミ
シロハラ
藪の隙間からクロジ。我ながら良く見つけた(笑)
ルリビタキ
エゾヤチネズミもいた。
分岐点

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