東北の報告ブログが続いていましたが、帰ってきてからずっと道内を走り回ってます。
葉は多くが散ってしまい、カラマツが色づいて…秋もおしまいになります。
(ハウチワカエデとダケカンバ)
(カラマツ)
こうなると、狙いは鳥やらリスやら、幅広くなってきますね。
(ハシブトガラ)
(シマエナガ)
(ハシブトガラ)
(エゾリス)
(ヤマガラ)
こちらは北海道では珍しい冬緑性のシダ、エゾフユノハナワラビ。
こちらは、フユノハナワラビ(としました)。
このハナワラビの仲間は、ここ3年ほど、北海道だけでなく東北でも見続けるようにしています。
図鑑上も分からないことだらけで、ワタシ自身も泥沼地獄にハマっていて、抜け出せる気配なし。
ニセコだけで見ていれば何も問題はない(おそらく一種しかいない)けど、それじゃツマラナイ。
分かったつもりが、見れば見るほどまた分からなくなって…の繰り返しです。
こんなに躍起になって見続けても、ツアーがほとんどない時期なので、お客さんから聞かれたことはほぼありません。
仕事上はどうでもいい問題だし、ガイド仲間同士で話題になることもほぼありません。
植物を見る季節ではないので、このために歩く人もいないし…。
だけど、いちナチュラリストとして気になります。
だからワタシには、この時期恒例。いつになったら、悟りが開かれるんだろ?
まぁたとえ悟りが開けても、それを聞いてくれる人はいなそうですが(笑)
ウチの奥サマだけが、いつも面倒くさそうに聞いてくれてます。
こればっかり気にして歩いていると疲れるので、たまに鳥やリスと戯れているわけです。
雪が積もるまではこんな感じです。
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