おしまいの予定だったけど、思いついたように東北シリーズ・番外編。
ツキノワグマは、別に山奥でなくても里近くにもいます。
個人的には、管理されていない自然の中を歩けば北海道のヒグマよりも身近に感じます(なんの根拠もありませんが)。
杉の植林地でよく見る樹皮剥ぎ。
ヒグマに比べて小型であるツキノワグマは、積極的に木に登ります。その際、周りの木の枝や”つる植物”の実などを手繰り寄せて食べ、食べ終わった枝を尻に敷くので、それが座布団のように塊状になることがあります。
いわゆる「クマ棚」。
分かりにくいですが(↓)、ふたつのクマ棚がありました。
こちら↓は、くつろぎ場(寝床)でしょうか。周囲には新旧あわせて糞だらけ。
斜面変化のある尾根の突端のような場所で、よくこんな寝床を作ります。
いくら万全の注意を払いつつクマ対策装備をしていても、さすがに気味が悪く、気が気じゃありません。
仕事をさっさと終わらせて、立ち去るのが一番。
あー、気味悪かった。。。
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