春みたいな森

暖かくてピーカン!
日曜でスキー場も混んでいるので、そんな日は空いている森の中へ。
やっぱり誰もいない。相変わらず、密とはほど遠い一日。
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厳冬期の深雪も春のザラメ雪もどんとこい!なスノーランブラーですが、朝は冷え込んで冬の雪質からプラス2~3℃くらいの緩んだ雪質に急激に変化する日って、実はスノーランブラーは不得意。
北海道弁でいう ”ねっぱる” 雪で、いわゆる ”高下駄を履いたよう” になりやすい雪です。
出発前から、
『多分今日は、ねっぱっちゃって大変だろうな』
と思っていたら、やっぱり、ねっぱり。(使い方が変です)
滑らせたくても滑らない上に足が重い、というイラっとする雪質ですが、森の中で板にワックスを塗ってみたり、歩き方やルートを考えて工夫してみたり…これだけ天気がいいと何をしてようが気持ちがいい。
そういえば、キバシリがさえずってました。
雪が少なくて暖かな伊達・室蘭あたりではすでに聞いていますが、ニセコでは今年初。
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ワタシ的にはキバシリって、カラの仲間たちが本格的にさえずりを交わす前にさえずりを本格化させる気がしています。
なので、さえずり一番手のイメージ。
キバシリの声と青空、ポカポカ陽気にねっぱる雪。
春のような一日でした。

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