今日は「ニセコ羊蹄山岳会」の活動の一環、半月湖植物調査の日。
今晩から東北へ出張して月末まで―、ニセコに一日帰ったらまた青森へ出張して11月初旬まで―というスケジュールなので、今月に地元を歩けるのは今日しかありません。
多雪地帯のニセコでは森の(植物の)多様性は乏しいものですが、それでも一年を通して地元遊歩道をキチンと見続けてみると多くの発見があるもので、400種近い植物が記録されました。
こんな地味な記録の蓄積がこれからの地域の自然環境の保全に繋がり、ガイドのスキルアップがしやすい地域づくりにも繋がります。来年以降も、様々な遊歩道でこんな活動が出来ることを期待しています。
最近のニセコはすっかり寒くなり、出張中に初雪がやってくるでしょうか。
こんな森を見られるのもあと少しです。いってきます。
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