地味モノ

派手な写真(?)となった前回投稿トラフズクの次は、地味なものを。

普通は気にしないような地味な植物には、見分けられるようになる楽しさなんて側面があります。
見た目の特徴的な派手さがない分、初めのうちはどれも一緒に見えて何が違うのか分からないものだけど、図鑑と向き合いながら自分の見る経験値を増やすことで徐々に違いが判るようになり、その多様性に気づくことが出来ます。
そんな自分の目の成長を感じられるのも楽しいんです。
なかなか難易度が高い上に、楽しさを共有する友人も少ないかもしれませんが。

私も昔、シラネワラビとオクヤマシダの違いがよく分からず、何度も何度も見に行って…何度も何度も間違えて…図鑑をちっとも覚えられない自分に毎回うんざりし……そんなことをしているうちに、今では ”ぱっと見で” 分かるようになりました。
まぁ地味過ぎて、ツアーで聞かれることはまったくありません。残念ながら(笑)

何せ、森の中では派手に花を咲かせている植物よりもこんな地味な植物の方が圧倒的に多いんだから、これらが見れるようになれば自然を見る解像度が爆上がりします(?)。

先日山を歩きながらそんな地味モノもきちんとピックアップしていたら、時間がかかりすぎました。

コハリスゲ
キンチャクスゲ
スギカズラ
カラクサシダ
ミヤマヘビノネゴザ

こんな地味なモノばかり探しながら歩いていると、藪の中で数輪しか咲いていなかった小さな花に気づけたりもします。
久しぶりに見た、コガネイチゴの花。

一方で、分からないモノ・釈然としないモノも多数。
いつになっても分かるようにはなりません。いつまでも学びです。

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