
昨日、倶知安町の自然講座「木の曜日講座」が終わりました。
満席になるほどに町内外からご参加いただき、さらには遠く札幌や登別・黒松内などからもわざわざ来て頂いた方もいて、本当にありがとうございます。
それに見合う講座になったかどうかは分かりませんが、私的には、今回はあまりマニアックになり過ぎず、「皆さんが、皆さんの身近な自然に目を向けるきっかけ」になれば――と思って内容を考え、話しをさせていただきました。
「考えた」といっても講座が始まればいつものように思いつきの話しばかりでしたが、そんな中で、鳥でも花でも何かひとつでも興味を持って「見てみたい!」と思いながら自然の中を歩きに行く原動力になれば幸いです。
ニセコはまだまだ残雪の時期ですが、周辺の他地域では花の季節・鳥の季節に向かっています。
まずは歩きに行って、目を向けることから。そこで少しでも「知る」と、さらに楽しい。
そんな季節が近づいてますよぉ。
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