本気の遊び

今回は自然ガイド仕事とまったく関係ありません。

3月末に、TAJ(日本テレマークスキー協会)のテレマーク技術検定大会《T-GAME》に参加してました。

スキーの技術を磨きスピードを求めて滑って…私にとってはまったく無駄な遊びなのですが、無駄なことに本気になっている人たちが集まって競い合うことは、本当に楽しく幸せなことです。

昨年は都合で参加出来なかった大会なんだけど、この大会は年に一回開かれる技術検定も兼ねた大会。最も上のクラス(レベル4)の検定をパスしている人にとっても、この大会でさらなる技術を磨きます。
種目は――

  • 急斜面小回り
  • 大回り
  • 総合滑降
  • 基礎テレマークターン
  • 急斜面荒れ地滑降

の5種目(レベル4検定は上3種目)で、ターンの質・スピード・運動の正確性・殺気などを4名のジャッジにアピールし点数で競います。

結果は総合4位でした。

本州も含めて30人ほどの猛者が集って滑りを競い合う中で、上出来です。

こんな↓動画も上がっているので、興味のある方はご覧下さい。「紫ビブ(ゼッケン)の6番」です。
もっと興味がある方は、各種目別の動画がこれから随時アップされます。(4月中旬以降くらい?)

ちなみに、ひらふスキー場の通称 ”センターフォーリフト” が架け替え工事のため、3月いっぱいで終了となりました。(スキー場はG.W.までオープン予定です)
来季からは最新のゴンドラとなるようです。

日本最古の高速クワッドリフトとして38年もの間ひらふスキー場の主力リフトとして活躍し、私も何千回・何万回?と乗ったリフトなので、リフト最終日と大会当日が重なってお祭り感・メモリアル感たっぷりでこれもまたよし、なのでした。

やっぱり3月末~4月のニセコ、最高です。
すっかり空いて、ローカル感満載ですから。

コメント

  1. タクミ より:

    矢吹さん、五輪選手のような格好良さとスピードでした✨

    • Ftre-zen Ftre-zen より:

      今年は特に凄くアツい滑りをする人ばかりで、そんな真剣さがいいですよね。刺激されちゃいました(笑)

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