5月も下旬となり、春から初夏の花へ除々に移り変わっています。
鳥もさえずりの季節というよりか、子育て真っ只中という感じです。
こんなふうに有無を言わさず季節は進んでいくので、
「この花、もう来年まで見れなくなっちゃう!」
となる前に、いつものように走り回るのが大事な仕事(というか、趣味というか・・・)。
(以下の写真は、ニセコで撮ったものではありません)
10日前にはまだだったサクラスミレは、もう終盤。何とか間に合った。
久しぶりにシロスミレを見つけた。
八重咲き的なオオヤマフスマ。
遅咲きスミレも咲き出しました。エゾノタチツボスミレ。
エゾノタチツボスミレは全道に分布していますが(分布の中心は胆振~道東)、ニセコを含む北海道西部の日本海側ではあまり見ない気がします。
これからはシダの展葉も進み、シダも楽しめる季節となりますね。よしよし。
ニッコウシダの森。
ヘビノネゴザの森。
タガネソウもたくさん。
ミツバツチグリも咲き出しました。なんだか初夏のよう。
クリンソウと水辺がキレイな季節となりました。
ふと上に目をやると・・・・・・、
「!?」
「シノブだぁー!」
とひとり大盛り上がり・・・・・・・
に、なりそうだったけど、よく見たら木の股に着生したセントウソウでした(笑)
妄想が過ぎます。
道内でシノブを見つけたらちょっとした話題になるのですが、残念。
花や鳥がいいということは、ブヨやらダニやらも多くなる季節ですので、キチンと対策して散策しましょう。
ワタシは、ダニを連れて帰ってました(笑)
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