小さなカメラマン

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今日は久しぶりの本格的な雨。
しかもずいぶんと強く降る予報で、朝から低い雲が広がってました。
今日もご家族のツアーが入っていたのですが、こんななので、朝から天気図・天気予報・空と、にらめっこ。
「神仙沼の湿原歩きなら、雲を抜けて天気が多少穏やかかも・・・。午前中のウチなら何とかもちそうだし、木道歩きならいつでも逃げれるし・・・」
ということで、お客様とご相談してゆっくり湿原歩きに変更。
予想はピタリ的中でした。
雨雲の上に抜けて雨にあたることもなく、逆に、霧の中の湿原と、雨露に濡れた花々、涼しげな風、とバッチリ!!
中止も覚悟していたお客様にも喜んでいただけたようです。
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そんな中、小学生の女の子が写真撮影に夢中。
トンボや花の写真を何枚も撮ってました。
ワタシ的に、自然の写真の大事なところは、写真としての「技術や芸術性」はある意味二の次で、
その人の「自然を見る目」をどれだけ反映できるか、だと思っています。
それなしだったら、露出だの色味だのカメラの機種など、どうでもいいこと。
自分の感じた風景や対象を写真に再現しようとする姿勢は、こちらも勉強させてもらいました。
スバラシイ!

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