もう数日前のことですが、この日は本格的にガン見(マガンの観察)。
数日前にピークを迎えていて今が見頃(当時)、との情報を得て、ラムサール条約にも登録されている道内屈指の渡りの中継地、宮島沼へ。
今まで何度も来ている場所ですが、渡りの時期にじっくりと観察をしに来るのは2~3年ぶりです。
マガンたちの壮大な風景が見られるのは、日の出頃か日の入りの頃。
日中は分散しているので、周囲の自然観察ポイントを下見がてら花観察です。
エゾエンゴサクがたくさんでした。
日の入り時刻が近づくにつれて、遠くから集結。
日没を迎える頃には、まさにピークの様相。6万羽近いマガンが集結している風景は圧巻です。
だけど周囲はどんどん暗くなるので、写真を撮るにはシャッタースピードとのせめぎあい。
たまに一斉に飛び立つ瞬間は、迫り来るような鳥たちと羽音の迫力がスゴい。
相変わらずの、素晴らしい風景でした。
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