スミレ会

泊まりがけで、道南に行ってきました。
知り合いの植物調査員の方々と共に、毎年恒例の植物友の会。
たいそう楽しい突っ込んだ話しをあーだこーだと言いながら、みんなで植物探訪目的で走り回り・歩き回ります。
農道でも楽しいものです。

エゾノリュウキンカの群落に始まり―

赤い蕾が目立つキバナイカリソウや―

展葉前のクジャクシダなど。拾うモノがちょっと変わってます（笑）

ちょっとした沢にも立ち寄ります。

実際に植物を見ながら歩いていると、まだ微妙に時期が早い感じです。
となると、予定していた場所を急遽変更し、スミレが咲いていそうな場所へ。
こんな柔軟な対応も、経験と見識あふれるマニアの方々と一緒なので即決定。決断が早い！
満開のサクラとキタコブシを眺めながら、スミレ探し。

オオバキスミレ

スミレサイシン

ヒカゲスミレ

ヒナスミレ

ワタシ的にはこれが見たかった。3年ぶりの出会いのアケボノスミレ。

でもやっぱりこんな枯れ草写真（笑）

それぞれの“見方” を話しながら、たいそう楽しく、勉強になります。
やっぱり一人で見るよりも、みんなで見た方が楽しいですね。