大学生と

今年度からお手伝いしている、酪農学園大学の学外実習。
学生たちは泊りがけでニセコに来て、自然の様々な側面を室内・野外にこだわらず勉強しています。
専門的な部分にも多少は触れますが、今回は、自然の多様な見方を知るための実習。
学生にとっては、かなり“雲を掴むような”実習内容でしょう。
しかも、朝から室内で勉強して、日中はフィールドワークをして、夕方にはまた室内で復習をして・・・一日中びっちりです。さらには自炊生活なので夜も忙しく、ハードな実習ですね。
この時のニセコは、夜に雪が積もった上での雨模様。ザーザー降りの本降り模様。
ある意味、フィールドワークには最悪に近いコンディションです。寒いし濡れるし、もうビショビショ(笑)
さらにハード感を盛り上げます。
それでも愚痴をこぼす学生はひとりもいなく、キチンと自然をみて、宿題の課題までこなしてきます。
こんな実習を通して、専門的に自然を見れるようになると共に、大きな視点・様々な視点で自然を見れるようになるキッカケになればいいですね。
何より、個人個人が自然を楽しんでもらえれば何よりなのです。
ワタシももっと勉強ですな。
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