森をみる in東北

よくワタシ、「自然をみる楽しさは、個と全体に意識を向けることだ!」などとヤブキ理論を展開していますが、これがなかなかムズカシイ。
まず、個を見られるようになるだけでもひと苦労。
ひとつひとつの動植物の名前を決められる必要があります。
だけど個にこだわってばかりではツマラナイ。
全体を見るとなれば、地形から地質・環境から植生・果ては背景までなんでもアリ。
この思考の行ったり来たりこそが、難しいけども楽しいトコロなのです。
さらに森を科学的な目で見ようとすると、個を理解した上で地域ごとの植生を理解する必要があります。
これもまた厄介。
机上で勉強をしてばかりでも―、ただ漫然とフィールドワークをしても―、独りで歩いてばかりでも―、なかなか実際に見られるようにはなりません。
昔(10年ほど前?)に保護林の調査に同行する機会がありましたが、当時は知識も経験も乏しく、せっかくのキレイな森でも「ふ~ん…」だったものです。
そんな保護林調査のため、只今東北に出張に来ています。秋田あたりをウロチョロと。
保安林や保健林は市街地にもありますが、保護林ともなると通常行けない(行かない)ような場所ばかり。
でもいい森をたくさん見られるいい機会なんで、毎日毎日山奥でヒーヒー言いながらキレイな森を見ています。
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あと一週間後くらい、こっちにいます。

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