東北遠征2

こんなの見れた編。
トガクシソウ(トガクシショウマ)。
花が見たかった…。
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東北に来ると、ノギランをよく見ます。
花がバッチリでした。
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湿原ではキンコウカと共に、イワショウブも。これも北海道にはない風景。
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あと今回、ワタシの中でずっと気になっていたミヤマシシガシラ問題(↓)が解決。
北海道にたくさんあるシシガシラ。
北海道にはこれに似たシダはないので、パッと見でいけます。シダを勉強し始めたらまず覚えるようなものです。
(↓シシガシラ)
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しかし東北にはシシガシラによく似た、オサシダとミヤマシシガシラがあります。
オサシダは数年前に自分的にクリアしましたが、「ミヤマシシガシラは、シシガシラやオサシダとどう違うんだろ?」なんてことを思い続けていました。
何せ一度も見たことがないので、分からない。北海道では見られないので、経験値も上がらない。
せっかく東北に来ていても、「本当に出会えていない」のか「出会っているのに自分が気づいていないだけ」なのか、それすら分からず、いつか認識できるようになりたいな、と思ってました。
今回、気づけました。
(↓ミヤマシシガシラ)
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個人的に好きなシルエットの、コミネカエデ。
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エーデルワイスがいた。ミヤマウスユキソウでしょうか。
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「いそうだな…」と思って探しながら歩いていたら、やっぱりいた。
ヤシャビシャク。
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今回も色々と出会えました。
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コメント

  1. Ftre-zen より:

    私も図鑑上では知っていましたが、「実物を認識して見た」のは今回初でした。
    細かい識別点でも違いはありますが、パッと見の質感といった”見た目”や生育環境がそもそも違うと思います。しかし、ここいらはやっぱり実際に現物を一度見てみないと分かりませんね。
    一度認識出来れば、ゆたかさんなら分かるレベルかと思いますよ。
    カラクサとアズミの違いも難しいですね。
    私もその二種は何とか分かった気になっていますが、これも見る経験値が増えにくい二種なので、本当に分かっているかどうか…って感じです(笑)
    両者が混在する生育環境で、自分を試してみたい(笑)
    ホソイノデの毛が多いタイプは、外形の見た目でホソイノデと決めているせいか、あまり意識して見たことありません。毛の量の変異もあるかも、ですね~。

  2. ゆたか より:

    日本産シダ植物標準図鑑で見ていますが遠目では解りませんね。全さんわかるようになりました?
    別件で夕張岳でのカラクサイノデは解りましたが、アズミイノデの確認ができませんでした。しかい、ホソイノデの毛がぼうぼうのがありました?

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