鳥の季節へ

今日も鳥と戯れています。
ハシブトガラ
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ベニヒワ
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羊蹄山麓の雪はだいぶなくなってきました。
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今年は2005年からやっているニセコの鳥調査の実施年。
別にどこかから依頼されている ”仕事” ではなく、完全にワタシの趣味です(笑)
12年間ほど毎年やっていましたが、それ以降はモニタリング調査に切り替えて、2~3年おきに実施するようにしています。
なにせ4月~6月いっぱいまで、決まったルートを月に4~8回程度、日の出10分以内に歩き出さないといけないので、これをやってから普通に仕事をして…っていうのがさすがにツラくなってきました(笑)
しかも、カラダだけでなく、アタマも疲れるものです。
植物もシーズン始めはなかなか名前が出てこない、といったことがよくあってアタマのリハビリが必要なのですが、植物は動かないのでただひたすら目の前で唸っていればいい。
だけども鳥は動くので、「う~ん…」なんて言っているうちにいなくなってしまい、考えている間に別の鳥が出てきたりします。
なので、鳥を見つける「目」と、声を聞き分ける「耳」、名前を確定させる「アタマ」のリハビリのため、歩け歩け大作戦絶賛実施中。時間はたくさんあるのでちょうどいい。
今年は3月からずっとそんなふうに歩いていたので、だいぶリハビリも終わってきました。
渡来するのが早めの夏鳥・キジバトがやってきて、もう二週間以上。
ホオジロ(夏鳥)もすでに一週間以上前にやってきています。
旅鳥や冬鳥のいくつかはすでに見られなくなってきています。
アオジやウグイスといった夏鳥がやってくると本格的に鳥の季節に突入する雰囲気が出てきますが、あと二週間もかからずにやってくるでしょう。
さぁさぁ、どんと来い。

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