ここ数日でまたしっかりと雪が積もり、スノーランブラー日和。
白い木々にまっさらな白い雪がかぶり、ニセコらしい一面の白い世界になりました。
一部にまだササが顔を出しているけども、キチンと滑る(歩く)ルートを選べば問題なし。むしろ、スノーランブラーなら雪が軽くて深くて気持ちがいいくらい。
森の入口では山を滑るスキーヤーだのボーダーと「今日の雪、いいっすねー」なんて会話をしつつ、ツアー中は ”自然ツアーの自然解説” というよりかほぼ雑談のようなおしゃべりを楽しみながら、誰もいない森を歩いてました。馴染みのお客さんなので、私も油断しすぎです。。。
自然の雪の中って少し敷居が高く感じやすいけども、こんな、それぞれが自由気ままに自分のスタイルで雪を楽しみ、楽しんでいる同士が旧知の仲のようにコミュニケーションを交わしながら戯れるニセコの空気感が最高です。
しかもツアーの翌日も、こちらのお客さんとヒラフのゲレンデを一緒に滑ってました。
雪質はばっちり、滑りもばっちりで、
「出来なかったことが出来るようになる」
という楽しさも最高ですね。
体力・装備・技術を持った一部の人だけが雪を楽しめるわけではないし、スキーもいつも上手に格好良く滑れないと楽しめないわけではありません。
「技術や装備がキチンとしていれば楽しさの幅がより広がる」というだけで、「こうしないといけない」というものはありません(安全面などでのルール以外であれば)。
それぞれが自分にあったスタイルで、気軽にいつでも雪の中で遊んだり滑ったり出来るのがニセコの良さでもあります。
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