ニセコ羊蹄山岳会のシーズンイン・イベントで、ニセコの山を歩きながらの清掃登山の日。
雪解け直後で登山道にかぶったササを刈ったり・ゴミを拾ったり・道の状況を確認するのが目的で、お互いのコミュニケーションもまた大事な目的の活動です。
地元ガイドだけでなく、役所関連の方々や遠方からのご参加まで、ニセコの山々を愛する人たちの情報共有・コミュニケーションの場にもなってきています。
この日は本格的な登山道整備の日ではないし、限られたマンパワーで広範囲に渡ってすぐに全域を整備することなどは出来ませんが、この時期に道が荒れやすい場所をチェックしながら問題点を共有して歩いてました。
あまりにきっちりと整備するのも”登山道”としてはつまらない、だけども危険であったりゴミが目についたりすることはなくしたい――いつも歩いている人たちだからこそ出来る良い力加減と優先順位で、気持ちのいい道が維持されるといいですね。
昼近くから雨~豪雨の予報だったけど誰も何も気にすることなく、久しぶりに雨の中を歩いてナチュラルハイな感じもいい。
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