晩秋ツアー

ここ3日間ほど天気が良くない日が続いていたのだけど、そんな天気にも負けず、馴染みのお客様と3日間続けての遠征ツアー。道央圏の様々なポイントを渡り歩いて、どっぷりなツアーでした。

落葉期~積雪期までの11月は、北海道の自然体験観光が最も(?)ヒマになる季節。つまり、見どころが少なめになる―ということです。
本州から敢えてそんな時期に来て頂き、ほんと、ありがとうございます。

植物は枯れて木々は葉を落とし、夏鳥も渡っていなくなってしまい、植物を見るにも鳥を見るにも少々シビアな見方になる時期だけど、そんなことはまったく問題なし。
葉を落としちゃっているからこそ見えてくるものもある、ってものなんです。

色々な地域を見て回ったので、地域が少し違えば季節感もまったく違い、それに伴って当然のように木々の彩り・雰囲気が違います。
当然地域が違えばそこに生育する動植物も違ってくるので、そんなふうな様々な違いを見ながら楽しんでました。

ひとつの地域でそこの自然をじっくりと見て知る、というのもひとつだけど、こんなふうに様々な自然を見て比べることで、よりニセコの自然を知ることも出来ます。

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