いつもの馴染みのお客様とスノーランブラーの日。

荒れた日の翌日だったので、森の木々は雪を纏って一面の白い世界。3月でも厳冬期の風景と雪が楽しめるいいコンディションです。
雪にもスノーランブラーにも慣れているお客様なんで、私もテキトーに(いい意味で?)「ここ、いいんじゃないっすかー」と言って滑らせる始末。

たいそう男らしい転びっぷり。



誰もいない森の中で、自然と遊ぶためのスキーで遊ぶ。ニセコらしい一幕です。


カッコよく滑らないといけないわけでなく、雪を身近に感じて雪と自由に戯れる。これぞニセコです。
「そこ、上級コースですよぉ…」と私の小さな小さな心の声は届かず……


頭にも顔にも雪を付けて下りてきました。よしよし。
今日のツアーでも、自然のハナシ……しなかったなぁ……。

ツアー後も、ゲレンデに誘われスキーをご一緒してました。


ニセコのリゾート感を横目にゲレンデスキーの楽しさを味わい、ニセコの誰もいない森で雪と戯れるためにスキーを楽しみ――どちらもスキーの、雪の、ニセコの楽しさです。
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